大塚製薬、北海道大学と共同で包括的な「ひきこもり家族教育支援プログラム」の提供を開始

大塚製薬、北海道大学と共同で包括的な「ひきこもり家族教育支援プログラム」の提供を開始

大塚製薬株式会社は、北海道大学大学院医学研究院 神経病態学分野精神医学教室 加藤隆弘教授と共同で、既存のFACEDUO「ひきこもり家族支援プログラム」をアップグレードし、包括的なプログラムの提供を開始したことをお知らせします。

2024年2月に提供を開始した本プログラムは、VR(仮想現実)で具体的な場面の体験を通して、ご家族がひきこもり状態を見極める方法を学ぶことができ、ご家族が「ご自身の視点」と「お子さんの視点」の両方から同じ場面を体験することでコミュニケーションを図るうえでの気づきを促し、家庭内における当事者との関係性改善をサポートします。

北海道大学大学院医学研究院の協力を得て、家族支援の重要性と具体的な方法を学ぶトレーニング動画と冊子など一連の資材も活用できるコンテンツが加わり、ひきこもりの家族に対する包括的な教育支援の展開が可能となりました。

詳細は下記リリースよりご覧ください。

■大塚製薬、北海道大学と共同で包括的な「ひきこもり家族教育支援プログラム」の提供を開始
https://www.otsuka.co.jp/company/newsreleases/2025/20250701_1.html

ご利用にあたってご不明な点がございましたら、FACEDUO事務局までお問い合わせ下さい。
今後ともFACEDUOをよろしくお願いいたします。

「ひきこもり家族支援VR」について
当事者に社会参加を促す際に有効なコミュニケーションのポイントや対応方法を学ぶことを目的としたプログラムです。対応を振り返ることでコミュニケーションへの気づきを促し、家庭内における当事者との関係性改善をサポートします。ひきこもり家族支援VRに関するお問い合わせがございましたら、下記ボタンよりご連絡下さい。