• 認知症ケア支援VR

    認知症の方の気持ち、行動の背景を知り、具体的な対応を学ぶ体験型 ケア支援VRプログラム。
    2024年9月プレリリース

  • Otsuka オンラインセミナー

    医療施設・福祉施設・介護施設・自治体・企業(ヘルスケア事業)に従事する方を対象にOtsuka オンラインセミナーを開催いたします。

介護者が戸惑った場面を
体験する

自身の行動を相手の主観で体験することで「気づき」を得られるVRの特徴を生かし、介護者が「認知症の方の行動と気持ち」を体験を通じて理解し、接し方の工夫(きっかけと対応を変える)などを学びます。

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コンテンツの特徴

1
トレーニング

認知症の方の
症状・気持ちの理解と
適切な接し方を学ぶ

きっかけ、気持ち、行動、
介護者の対応から行動を振り返る
「トレーニング」VR

VR体験では、認知症の方との接し方で介護者が難しいと感じる場面を提示し、「きっかけ→気持ち・行動→対応」という流れで分析を行います。まず、きっかけを変えることや、認知症の方の気持ちを理解した反応に変えるためのアドバイスが提供されます。これにより、うまく接することができた場面も示されます。

VR体験→認知症理解

この体験を通じて、認知症の方の気持ちの理解とそれに基づく接し方を実践的に学ぶことができます。介護者はVRにより、認知症者の立場と自身の立場の両方を体験し、状況と具体的な対応方法を深く理解することができます。

2
リラックス

開放的な空間で
介護者のストレスも軽減

心もリラックスしながら、
介護と向き合う「リラックス」VR

リラックスできる空間で呼吸法を用い、体と心をリラックスさせるプログラムです。体験前には、まず参加者のストレス状態を確認します。その後、呼吸法のやり方について説明し、リラックスできる風景(山や海などの自然風景)を見ながら実施します。最後に、体験後の参加者のストレス状態を再度確認します。

呼吸法、リラックスできる空間、ストレスのチェック

本プログラムでは、認知症対応の知識だけでなく、参加者の方々のストレスを軽減することも大切に考えています。

ご利用シーン

生活者・支援者・医療者など
幅広くご利用いただけます

認知症ケア支援VRは、認知症者のご家族など介護に関わっている一般生活者の方でも、介護専門職の方でも気づきや学びが得られる内容となっています。

監修医コメント