入院からデイケアまで
シームレスな支援を実現

退院準備として入院生活技能訓練、退院後はデイケア(SSTプログラム)や集団精神療法など、FACEDUOを導入することで、シームレスな支援を実現します。

体験会開催のご相談

患者さんの状態に合わせた
豊富なプログラムで
切れ目のない支援を実施可能に

FACEDUOは、利用する当事者の疾患・状況に併せてプログラムやコンテンツの選択が可能です。
就労の前段階として、生活場面での対人スキルや症状管理をトレーニングする、就労準備として面接場面のトレーニングするなどを選択ができます。
また、集団でのトレーニングが難しい当事者に、個別プログラムから始め、その後、集団プログラム へ移行することも可能です。

多様なリハビリテーションプログラムに組み込みやすい

FACEDUOは既存のプログラム(生活支援など)に加え、新規のプログラム(就労や発達障害者向けなど)を始める際に活用し易いツールです。
デイケアの活性化や新たに就労プログラムを始める際に役立ちます。
FACEDUO導入によりデイケア利用者の増加に繋がった事例も報告されています。

FACEDUOの導入事例
  • スタッフ向けの支援ツールが充実、経験の乏しいスタッフでも始められる
  • 幅広い疾患に対応が可能
  • 退院準備から就労場面まで対応可能な豊富なコンテンツ

デイケアでの活用

iPadとプロジェクターを接続し、投影することで、集団精神療法での活用が可能です。
1人の体験者の映像を投影し、その映像を見ながら皆でディスカッションすることができます。

支援者の声

利用者10名ほどがSSTに参加しています。それぞれのグループにVRを配置して、グループ内で、状況体験・工夫発見・実践練習のパートをそれぞれVR体験してもらいます。実践練習は、VRだけではなく、対面でのロールプレイも組み合わせて実施しています。基本は、スタッフ2名で全体を運営していますが、医師や心理士などがグループに同席することもあります。そうすることで、より一層、院内でのSSTの普及が進んでいます。

患者さんのリピート率の高さも特徴

訪問看護での活用

Wi-Fi環境があれば、訪問看護での実施も可能です。
ご家族とのコミュニケーションを円滑に進めるためのスキルや診察や服薬に関する基礎的なスキルのトレーニングが行えます。

体験者の声

2Dよりも3Dになることで相手の緊張している様子など非言語的な圧なども感じ取れて追体験しているような感覚になりました。普段のSSTだと人の視線が気になったり怖かったりするのでロールプレイが出来なかったのですが、VRゴーグルだと目が塞がっているので視線が怖くなく自分でもロールプレイが出来ました。

訪問看護でのお役立ちコンテンツ

  • 電話で診察予約を早めてもらう

    調子がすぐれないために、診察を早めてもらおうとして病院に電話をかける場面を、当事者目線で体験します。

    地域生活準備編
  • 副作用について相談する

    新しい薬に変えてから手が震えるようになったことを、診察で主治医に相談する場面を当事者目線で体験します。

    日常生活準備編

家族会での活用

ご家族に、当事者目線で体験頂くことで、疾患による社会スキルの低下とそれに基づく行動への理解が深まり、
家族の当事者に対する否定的な感情や心理的な負担が軽減できると考えています。

家族会でのお役立ちコンテンツ