感情がわかる。
明日が変わる。

良好な人間関係を築く能力を育てる、
専門医監修の感情を学ぶトレーニングプログラム

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相手の感情を読む力を鍛える
感情認知トレーニング

良好な対人関係は、相手がどんな感情でいるかに気がつくことから始まります。
本トレーニングでは、「相手の感情を推測する」方法や、「相手の感情に合わせた対応をする」方法を学ぶことで、
良い対人関係を気づくための基盤を作っていきます。

6つの基本感情をVRで学ぶ
精神科専門医監修のプログラム

人間の基本感情と言われている怒り・喜び・悲しみ・驚き・嫌悪・恐怖を学ぶ感情認知トレーニング。VR技術を用いた、臨場感のあるリアルな映像で、日常生活のさまざまな場面を体験。安心して繰り返し学習することが可能です。

「4つのステップ」で、
感情を段階的に学ぶ

それぞれの基本感情について、4つのステップで学んでいきます。
1回のセッションで1つのステップを学習し、計4回のセッションが行われます。

感情認知トレーニングの対象

感情認知トレーニングが
活用できる場面

本トレーニングでは「良好な人間関係を築きたい」と考えている全ての方にご利用いただけます。
状況や目的に合わせて、さまざまな学習者の方の支援にお役立てください。

訪問看護を
利用中の患者さん
精神科に
通院中の患者さん
目的社会的な関わりを始める
普段あまり人と関わりのない方が、人と関わることへの苦手意識を克服するのに役立つ可能性があります。
デイケア・作業療法を
利用中の患者さん
就労支援施設を
利用中の患者さん
目的対人関係の
関わりの質を上げる
目的社会的な関わりを
支援する
関わりの質を向上させたい方が、結果として長く親密に付き合える相手ができたり、仕事を円滑に進めるために役立つ可能性があります。

学習者が楽しみながら取り組める
VR内の世界観

VRセラピストが、VR内の進行を担当、グラフィックや効果音など、ゲーミフィケーションを取り入れ、
学習者が飽きることなく、楽しみながら前向きにトレーニングに臨める空間を設計しました。
必要に応じて、特定の場面を繰り返し体験することも可能です。

特徴 01

シーンを選び
リアルな感情を体験

  • 学習者が集中しやすいシンプルな空間で、感情が現れた場面を体験します。
  • 三つのシーンが設定されており、体験する順番を選べます。

特徴 02

クイズ形式で感情を推測

  • リアルな場面で感情を推測するクイズを行います。
  • 職場、家庭、友人関係の3つの場面で、登場人物に現れる感情を推測します。
  • クイズの回答によってその後の展開が変化します。

特徴 03

声に出して共感を練習

  • 共感の言葉を伝える練習をします。
  • 難易度別に発話練習を3回行い、最終的に自分の言葉で言えるようになることを目指します。

学習者が自分のペースで取り組める
トレーニング設計

セッションは1回45〜60分で行います。
ワークシートでの予習・振り返りと、VR体験によるスキル学習で構成され、
支援者は、その前後でトレーニングを効果的にサポートします。

経験の少ないスタッフでも
実施しやすい
オールインワン・パッケージ

リアルな場面体験ができるVRコンテンツに加え、支援者用の「活用の手引き」、学習者用の「ワークシート」など経験の少ないスタッフでも支援が可能となるサポートツールが充実しています。

就労移行支援
ワンモア豊中での活用

大阪府で就労移行支援事業を行なっているワンモア豊中様に感情認知トレーニングVRが導入されています。
支援の中での活用の様子を動画でご確認いただけます。

感情認知トレーニングの監修

監修医のコメント