認知症になってもさすけねえ 伊達市を目指して/福島県伊達市

認知症になってもさすけねえ 伊達市を目指して/福島県伊達市

イベント概要

令和7年度 伊達市 オレンジフェスティバル(9月21日、認知症になってもさすけねえ 伊達市を目指して)にてFACEDUO認知症ケア支援VRの体験コーナーを設けて頂きました。
約90名の方にご体験をいただきました。

体験者の声

・義母のことを考えながらみせていただいた。仕事がヘルパーなので、仕事に役立てる。
・義父の認知症介護を経験しました。もう少し早く体験していれば、義父の気持ちがわかってあげれたかもしれません。
・ 認知症の方と接するとき、同じ話を繰り返したり、指示がなかなか入らず困ることがあります。どうしても自分の気持ちを優先してしまうのですが、体験を通してみると、郵便物を集中してみている様に、お願いされたり、話しかけられたりすると、少しイライラしたり、嫌な気持になるのが理解できました。これからは、相手の気持ちを考えた上でかかわっていきたいなと思いました。
・認知症の方なりの気持ちがあって、それを上手く伝えることが難しく、もどかしさがあるのかなと、認知症の方の目線で体験できてよかったです。
・実際の体験と同等で、理解しやすい。より多くの方に体験してもらいたい。
・色々体験してみて、認知症の方の気持ちや接し方の理解を深めたいと思った。
・オレンジカフェやサロンでも利用できるといいと思った。
・見る前は認知症のVRは怖いというイメージであったが、でも見れてよかった。

アンケート結果

・認知症の方への接し方の工夫 
97%の方が『役立った』『やや役立った』と回答。

・他の場面の体験の希望
88%の方が『体験したい』『やや体験したい』と回答

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