青葉台地域ケアプラザ「VRで認知症体験イベント」

青葉台地域ケアプラザ「VRで認知症体験イベント」

2025年10月5日(日)、青葉台地域ケアプラザ様の主催により、認知症への理解を深めることを目的とした「FACEDUO VR体験イベント」が開催されました。
本イベントは、介護者の方々に日常の対応における気づきを改めて得ていただく機会として企画されたものです。
当日は、複数種類のVR動画のご体験をいただきました。加えて、呼吸法を扱ったリラクゼーション動画も体験され、ご参加者には日々の疲れを癒していただけた様子でした。
ご家庭でも実践可能なシンプルな呼吸法は、特に好評をいただきました。

 

体験された方々のお声

認知症の方の行動の背景にある気持ちや、その“きっかけ”を減らすことについて、理解が不十分だったと気づきました。特に“きっかけを減らす”という視点は学びになりました
認知症の方が同じ質問を繰り返す場面は日常的にありましたが、改めて優しく寄り添う姿勢の大切さを感じました。認知症の方がどのように考えているのか、どのような気持ちなのかを理解する事で、介護者の行動を変えなければいけないと感じました
リラックスできました。社会資源の活用が介護者の支えになることを実感しました
介護における工夫として、表現方法やニュアンスの伝え方、表情の重要性を再確認できました


リラックス練習動画は手軽に実施できる内容です。下記を目的として習慣化できると良いと思います。

1. ストレス軽減
呼吸に意識を向けることで、自律神経が整い、心拍数や血圧が安定しやすくなります。

2. 集中力・注意力の向上
呼吸に意識を向ける練習を繰り返すことで、集中力が高まります。

3. 感情のコントロール
怒りや不安などの強い感情が湧いたとき、呼吸法を使うことで冷静さを取り戻しやすくなります。

4. 睡眠の質向上
寝る前に呼吸法を行うことで、心が落ち着き、入眠しやすくなる傾向があります。

5. 免疫力の向上
ストレスが軽減されることで、免疫系の働きの安定を期待できます。

認知症ケア支援VRに関するお問い合わせがございましたら、下記ボタンよりご連絡下さい。

※本事例は体験事例となります。