創立80周年 済生会フェアにて 認知症ケア支援VRご活用いただきました
2025年10月18日、創立80周年済生会フェアにて認知症ケア支援VR体験ブースを設置いただきました。
Point
・フェアには多くの近隣住民が参加し、認知症を身近に感じてもらうためVR体験ブースを設置しました。整理券を配布し、約40名が体験し盛況でした。
・本イベントについて、済生会グループの病院広報誌にも掲載されました。今後も地域への取り組みを継続していきたいと考えています。
支援者の意見
事前のお申込みからご登録が多く、当日の整理券もすぐに埋まり、関心度が高いことがわかりました。実際に体験した方々にアンケートを実施しましたが、年齢層も幅広いなか、「とてもわかりやすかった」というお声が多かったです。そのほかにも、「このような体験は初めてでした」「今度は家族と一緒に参加したいです」
など、関心を持ってくださる方の声を多くいただけました。どうしても、動画だけ流しても、資料を配っても、立ち止まってもらえないことも多いので、VRという臨場感のある体験を通して、町全体で「認知症」の方を支えるきっかけになればと思います。
・いくつかのコンテンツから、好きなものを選んで頂き、体験して頂く形にしていましたが、意外と「認知症の症状理解」を選ばれる方が多かった。今までもいろんなイベントを通して啓発活動を行っていたので、症状のことは理解しているだろうと思っていましたが、意外とまだまだ知られていないということが分かりました。今後も、認知症の症状とは?ということもイベントを通して伝えていかないと、という気付きがありました。
体験者の意見
・今回初めて参加しました。一人できましたが、このような体験は家族と一緒に来るのが良いですね
・VR楽しかったです
・介護者の対応が参考になった
・わかりやすかったです。
・介護者の気持ちが大事なことがよくわかった
・具体的なかかわりが理解できてよかった
・話を聞くだけのものを実体験のように感じられるのは、意義のあることだと感じました
・落ち着いて話しかけることが大切だと思いました
ご参加者のアンケート結果

支援者の意見
事前のお申込みからご登録が多く、当日の整理券もすぐに埋まり、関心度が高いことがわかりました。実際に体験した方々にアンケートを実施しましたが、年齢層も幅広いなか、「とてもわかりやすかった」というお声が多かったです。そのほかにも、「このような体験は初めてでした」「今度は家族と一緒に参加したいです」
など、関心を持ってくださる方の声を多くいただけました。どうしても、動画だけ流しても、資料を配っても、立ち止まってもらえないことも多いので、VRという臨場感のある体験を通して、町全体で「認知症」の方を支えるきっかけになればと思います。
・いくつかのコンテンツから、好きなものを選んで頂き、体験して頂く形にしていましたが、意外と「認知症の症状理解」を選ばれる方が多かった。今までもいろんなイベントを通して啓発活動を行っていたので、症状のことは理解しているだろうと思っていましたが、意外とまだまだ知られていないということが分かりました。今後も、認知症の症状とは?ということもイベントを通して伝えていかないと、という気付きがありました。
体験者の意見
・今回初めて参加しました。一人できましたが、このような体験は家族と一緒に来るのが良いですね
・VR楽しかったです
・介護者の対応が参考になった
・わかりやすかったです。
・介護者の気持ちが大事なことがよくわかった
・具体的なかかわりが理解できてよかった
・話を聞くだけのものを実体験のように感じられるのは、意義のあることだと感じました
・落ち着いて話しかけることが大切だと思いました


「認知症ケア支援VR」は、認知症の方のご家族や介護士の方々が、認知症の方の気持ちや行動の背景を知り、具体的な対応を学ぶための、専門医監修の体験型VRトレーニングプログラムです。介護者が、VRを通じて認知症の方の主観を体験することで、認知症の方の行動の背景や気持ちを理解し、接し方の工夫などを学ぶことができます。
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