下野新聞認知症カフェプロジェクトにてFACEDUO認知症ケア支援VRの体験会を行いました

認知症についての理解を深めることで、不安や恐怖、偏見を取り除き、社会の中で自分らしく生きることの大切さを広く伝えることを目的とした「認知症カフェプロジェクト」が、下野新聞社の主催により例年開催されています。
今年はその一環として、2月22日(土)に『とちぎオレンジFES! 2025』が開催されました。
会場となった栃木県総合文化センターでは、屋外広場にてテントを設営し、FACEDUOのVR体験会が行われました。
広場では地元バンドのライブが行われ、音楽に包まれた賑やかな雰囲気の中、多くの来訪者が行き交い、老若男女やご家族連れなど、幅広い層の方々にご体験いただきました。
体験された方々のお声
体験会では、参加者から「今まさに介護中で…」「自分もいつかお世話になる時がくるから」といった認知症に対する心配事が語られる方もいらっしゃいましたが、VRをご体験いただくことで認知症に対する理解を深めていただけました。また、一言コメントをメモに書いてボードに貼っていただける方もおられ、温かい応援メッセージを多く頂戴しました。
認知症ケア支援VRの体験を通じて、認知症の方に身近に接している方もいない方も今回の体験が認知症について考える機会になって頂ければ幸いです。
認知症ケア支援VRに関するお問い合わせがございましたら、下記ボタンよりご連絡下さい。
※本事例は体験事例となります。