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VRで、
ソーシャルスキルトレーニングが、
もっと身近に、もっと実践的に精神科病院、精神科デイケア、就労支援施設等でSSTの実施支援ツールとして活用され始めています。
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VRで、
ソーシャルスキルトレーニングが、
もっと身近に、もっと実践的にソーシャルスキルトレーニングVRの詳細が記載されたパンフレットやこれまでのセミナーレポートをダウンロードできます。
「FACEDUO(フェイスデュオ)」は、VR(仮想現実)技術を用いたバーチャル映像によって社会生活のさまざまな場面を教材化した、SST普及協会監修のプログラムです。患者さんが社会で人と関わりながら生きていくために必要となるソーシャルスキルの獲得・向上を目的に開発されました。
VR映像には患者さんへの工夫も加わっているため、支援者の進行もスムーズに。また、セッションのポイントや進行方法、質問例などを記載した進行ガイドも用意されており、経験の有無を問わずに活用いただけます。
患者さんの状況や希望に応じて、3つのカテゴリー、多数のコンテンツを用意。VRで「限りなくリアルな当事者体験」が再現されているため、患者さんと支援者の状況共有が圧倒的にスムーズに。
VR 技術とSSTの経験がひとつに。精神科専門医がコンテンツ制作責任者となり、一般社団法人SST普及協会が監修した、高い信頼性を担保したソーシャルスキルトレーニングプログラムVR です。
患者さんの治療の段階に合わせて3つのカテゴリーを設定。
それぞれの段階に応じた内容を定め、カテゴリーごとにコンテンツが用意されています。
退院準備に取り組む入院患者さんに向けたコンテンツです。再発のサインに気づき対応する、継続的に治療を受けるなど、退院後の地域生活での基本的なスキルを習得します。
精神科デイケアに通いながら、コミュニケーションが上手くなりたいという意欲のある患者さんに向けたコンテンツです。自分の気持ちや考えを伝える、折り合いをつける、友達と上手に付き合うなど、日常生活に必要なスキルを学びます。
就労という具体的な目標に対して取り組む意欲のある患者さんに向けたコンテンツです。面接の練習、相談など、仕事の開始・継続・復職などで必要となるスキルを練習します。
「◯◯ができるようになりたい」「◯◯を解決したい」といった患者さんの希望を聞き、最適なコンテンツを選びます。
VRで患者さんに当事者体験をしてもらいます。
その後、患者さんにも似た体験があるかを話し合います。
体験した場面でうまく対処するためのスキルを紹介するVRを視聴します。その後、追加できそうな工夫があるかを話し合います。
VRでロールプレイを行い、スキルを実践します。必要に応じて、患者さんが対面で行うロールプレイを追加できます。
今回練習したスキルを実生活場面で練習する計画を立て、当日のまとめを行います。
FACEDUOでは、「臨床でのSSTの進行をよりスムーズにすること」「SSTの実施効果の最大化」を目的に、
支援者の方、患者さんにご活用いただく補助ツールを用意しています。
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